経営者の右腕を育て
企業の発展・成長させる
Employee Branding
社員ブランディングが必要な時代
以前の日本では、新卒一括採用や終身雇用制度が一般的であったため、企業理念を社員らに浸透させるのは比較的容易なことだったかもしれません。
しかし今は、転職市場が活発化し中途入社の社員が増えたり、様々な雇用形態の社員が集まったりと、労働市場は大きく変わっています。
また、業務上のコミュニケーション手段も対面・電話・メール・SNS・WEB・社内報など多様化しており、理念を共有・共感するには、複雑な環境になってきています。
そのため、社をあげてEmployee Brandingを行うことで、自社の理念・哲学を通してマネージャークラスの部下育成が容易になり、働きやすい環境を創ることができ、企業の成長・発展につなげることができます。
エンプロイーブランディングの定義
最も重要で企業の土台を固めるために必要なのは、「企業のブランドは従業員である」と言う考え方。
その為、企業ブランドを構築するのに必要なのは、従業員の創造性と生産性の向上・チームビルディング・人事にフォーカスしたエンプロイーブランディングです。
エンプロイーブランディングとは、従業員ひとりひとりの創造性・生産性を上げ、チームビルディングとして機能するものと定義しています。従業員こそが、企業のブランドと考え、チームで取り組むことによって、多様性に富んだ集合知が抜きんでた成果を上げる仕組みを言います。
エンプロイーブランディングとは?
Employee Brandingとは、企業にとって最も大切な従業員をブランディングすることで、従業員の創造性・生産性を高め、企業の成長・発展に貢献していくことです。
Employee Brandingは、企業の理念・哲学が中心です。企業の理念・哲学を明確にしていき、社員教育プログラムを作成していきます。
◇従業員の意識改革・文化改革◇
従業員の意識改革・文化改革を行っていくために大事なのが、理念を明確にして、理念を中心に従業員の自己実現を叶えていく。
エンプロイーブランディングを行うことで、企業らしさを浸透させ、そして従業員の方が「自分らしく」輝けるようになります。
モチベーションを高く維持できる事で、売上にも向上して、企業の発展・成長に貢献できます。
◇企業ブランド価値の向上◇
従業員が企業の顔として、消費者・顧客に接しています。そこで大切になってくるのが、従業員が顧客と接している時に、「企業らしく」接することができるかです。
ブランド価値を感じるには、ブランドを伝えている人がどのくらい価値を理解しているかが重要です。
エンプロイーブランディンを行うことで、従業員の意識改革・文化改革を行うことができ、よりお客様が企業ブランド価値に感じる事ができます。
◇従業員の目的意識・目標達成意欲の向上◇
従業員が企業での仕事に対してやりがい・生きがいを感じるのは、企業で自分の目的・目標が叶うからです。
企業が提供した環境の中で、自分らしく働けて、成果も出せる。そんな幸せな環境を創ることができます。
エンプロイーブランディングで、従業員の意識を向上させる環境を創っていきます。
◇人事評価・報酬制度の改定◇
ブランド価値に合わせた人事評価・報酬制度の改定を一緒に行っていきます。人事評価・報酬制度の改定を行うことで、よりブランド価値が社内に浸透していき、企業の発展・成長に貢献していきます。
従業員が一番不満に思うのが、不公平さです。人事評価・報酬制度の改定を行う時は、不公平さを無くし、理念を軸に各人事評価の理由、報酬の理由を作っていきます。
従業員が納得して、企業ブランドのために輝いてもらうためによりよい人事評価・報酬制度を一緒に創っていきます。
◇教育プログラム・企業マニュアルの作成◇
社員教育が形になってきたところで、仕組み化と定着化を目的に、教育プログラムと企業マニュアルを作成していきます。
企業らしさが軸に置かれた教育プログラム・企業マニュアルがあると新卒社員や中途採用で入ってきた従業員に対しても、スムーズに教育を行うことができます。