マイインターンという映画をご存知でしょうか?

私も、知人から勧められて、見させていただきました
どんな話かというと
ファッション通販サイトを起業し、若くして成功を掴んだ女性社長。そんな彼女の会社に、シニア・インターン制度によって採用された70歳の男性が新人(ロバート・デ・ニーロ)としてやってくる。最初は社内で浮いた存在になってしまう彼だったが、その穏やかな人柄によって徐々に皆と信頼関係を築いていく。
あまり話し過ぎると、内容がネタバレしてしまうので、私のちょっとした感想を言うと
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ロバート・デ・ニーロめっちゃダンディ!!
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そんなことは置いといて
見た感想は、これが日本で起こるべき現状なのではと感じています。
日本の企業でも、定年退職された方々が、清掃員、会計、コンサルタント、顧問としてベンチャーや中小企業で働かれるていますが
インターンシップとして、70歳の方が来ることはあまりないと思います。
ただ、もうすぐこう言った世界が待っているのでと感じています。
この映画でもそうでしたが
定年退職された方と20代や30代の間には
お互い変な偏見があります。
例えば、20代や30代からした年配の方々へ印象は、
○パソコンが使えないから教えるのに時間がかかる
○覚えが悪い
○偏見が凄そう
○私たちを下に見ている
などと思う人もいます。
反対に年配の方が20代、30代に感じる印象は、
○経験が浅い
○社会や政治に関心がなさすぎて、世の中をわかっていない
○常識がなっていない
などと思われている方もいます
どちらもお互いにいろんな偏見を持っています。
私も、まだまだ新米経営者としていろいろなものを感じました。
人を採用する時に、目に見えるスキルばかりに目がいってしまいます。
例えば、この人はこれができるななどと資格などを見て判断します。
そうなってくると
目に見えるスキルで考えると、
同じスキルを年配の方と若い方で持っているとすると
やはり若い方がいいのではと思ってしまいます。
しかし、こう言った目に見えるスキルばかりに目がいくバイアス(偏見)は、組織を作る上では良くないと言われています。
では何が大切なのか?
それは目に見えないスキルです。
例えば、性格や価値観、雰囲気、やる気などです。
これらは、言葉でアピールすることができますが、良く違っていることもよくあります。
私もまだまだ人を見る目がない時に
「私はなんでもやりきります!私の強みは、他の人に負けない負けず嫌いさ、モチベーションです」と言われ、スキルもそれなりにありましたので、採用に踏み切りましたが
1ヶ月のうちに遅刻は多く、無断欠勤、プロジェクトも中途半端。
まぁ〜びっくりしました笑
今では私も笑い話のようにこの経験を使っていますが、今でも、見る目がないなって思っています!
話は戻ると
2035年には、三分の一が高齢者の超超高齢者社会になります。
高齢者の中でも、体力がありせっかくの人生だからと言うことで、まだまだ働きたい人も多いと思います。
そうなってくると企業も、高齢者採用のためのインターンシップなどを始めていくと思います。
そんな時に、大切になってくるのが
人の見えないスキルに目を向ける
人の見えないスキルを見抜くことができるかが重要になります。
それは、どうしたら見抜けるのか?
それは、相手の性格を見ることです。
性格を知れるかが重要になります。
私たち、V-PRODUCEでは、この性格をものに人材育成、組織編成を行なっています。
御社の理念をもとに、どうしたら企業文化を作れるのか?
また、どんな人を採用したらいいのかは、この性格がとっても大切になります。
V-PRODUCEでは、そう言ったサポートをしっかりしておりますので、この文を読んで、今後の超超高齢者社会への備えとして、御社も性格分類を採用してみるのもいいと思います!
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